嘆くのは10秒で終わり! 11秒後からは?

物事が上手く行かない時、それを嘆く人は多いですね。

「あ~!どうして上手く行かないんだろう?」

「あ~!どうして自分だけこんな目に合うんだろう?」

そんな言葉をつぶやいているとき、頭のなかで、「どうして」の原因部分を本気で解明しようとしている人はいません。

「どうして」が解明できれば、「どうする」と対策を練ることもできます。

多くの人は、嘆くことで自分を慰めているだけです。

自分のせいじゃない!

自分はツイてないだけだ!

そう思いたいのでしょうか?

自分を慰めたい気持ちもわかりますが、そんなことをしている時間があったら、「じゃあ、どうするか」を考えたほうがいいですね。

嘆くことによって、前進する時間を失ってしましす。

上手く行かない時、本当に必要なのは、自分を慰めることではなく、その原因を解明して、対策を練ること。

つまり、前に進むことが必要なんです。

嘆くな!と言っているのではありません。

嘆くのは10秒で終わらせて、11秒後からは前に進むための思考に切り替えましょう。

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この記事を書いた人

長い間女性専用のセラピストとして働いています。私は心理学の博士号を持っており、特に女性が直面する多くの問題――例えば、キャリア、家庭生活、恋愛、夫婦関係、自己肯定感に関する問題――に焦点を当てた研究と臨床経験が豊富です。

多くの人が疑問に思うかもしれませんが、「なぜ男性が女性専用のセラピストに?」という質問には明確な答えがあります。私は長い間、男女の問題に対する異なる視点やアプローチがどれほど有益かを研究してきました。多くの女性が男性セラピストからも有用な意見や視点を得られると感じています。そのため、私の専門知識と経験を通じて、女性専用の安全な環境を提供することに力を入れています。

セラピーセッションでは、個々のクライアントが抱える問題や疑問に対して尊重と共感をもって取り組みます。無理なく自分自身を解放できるような環境を整えることが、私のセラピストとしての目標です。

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