「できない言葉」を捨てて、「できる言葉」に変えよう!

会話をする時、思考をする時。

「~しないと、~できない。」という言葉を使っていませんか?

例えば・・・

「勉強しないと合格できない。」

「痩せないと、彼氏(彼女)ができない。」

「英語が話せないと、海外の友人が作れない。」

これらは、「~すれば、~できる。」という言い方に変えられます。

「勉強すれば、合格できる。」

「痩せれば、彼氏(彼女)ができる。」

「英語が話せれば、海外の友人が作れる。」

この2つの話し方のうち、自分はどちらを多用するのか、ちょっと意識してみて下さい。

私の周りにも、「~しないと、~できない。」という言い方しか知らないのかな?と思うほど、「~ない」を頻発する人がいます。

「~しないと、~できない。」という言い方をされると、私は「できないなら、やめれば?」と思ってしまい、そこで、会話は終わります。

「~すれば、~できる。」と言われると、「じゃあ、それをするには、どうやってやろうか」と効率的にそれを実現させる方法を考え始めます。

同じ意味なのですが、思考の方向が逆なんですね。

ポジティブな思考を持ち、行動力もある人から、「~しないと、~できない。」という言い方を聞くことはほとんどありません。

ちょっとした言い方で、自分の行動も、相手の行動も変わってきます。

これを意識するだけで、世の中の見え方が変わります。

試してみて下さい。

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この記事を書いた人

長い間女性専用のセラピストとして働いています。私は心理学の博士号を持っており、特に女性が直面する多くの問題――例えば、キャリア、家庭生活、恋愛、夫婦関係、自己肯定感に関する問題――に焦点を当てた研究と臨床経験が豊富です。

多くの人が疑問に思うかもしれませんが、「なぜ男性が女性専用のセラピストに?」という質問には明確な答えがあります。私は長い間、男女の問題に対する異なる視点やアプローチがどれほど有益かを研究してきました。多くの女性が男性セラピストからも有用な意見や視点を得られると感じています。そのため、私の専門知識と経験を通じて、女性専用の安全な環境を提供することに力を入れています。

セラピーセッションでは、個々のクライアントが抱える問題や疑問に対して尊重と共感をもって取り組みます。無理なく自分自身を解放できるような環境を整えることが、私のセラピストとしての目標です。

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