嫌いな人からはできるだけ距離を置くことのススメ

I HATE YOU

多くの人と関わっていれば、どうしても好きな人と嫌いな人が出てきます。

嫌いな人でも、その人の良いところを見つけてあげれば・・・なんてことを言う人もいますが、これがなかなか難しいのです。

そもそも、その人のことが嫌いな理由は、その嫌いな部分がどうしても我慢できないから嫌いになるわけです。

良いところを見つけたって、嫌いな部分に我慢できないことに変わりはありません。

だから、嫌いな人からは、できるだけ距離を置くようにしたほうが精神的に無駄がありません。

嫌な思いをする時間、嫌な思考に耽る時間、愚痴を言う時間など。

嫌いな人と接している時間も無駄、その人と別れたあとも、その人の嫌なところを思い出す時間も無駄、他の人との会話で、その人の愚痴を言う時間も無駄。

嫌いな人と接すると、あなたの無駄な時間がどんどん増えていきます。

それでも、嫌いな人と会わなければならないのであれば、その嫌いな人の存在自体を無いものとして立ち振る舞うことです。

関係上、それができなければ、嫌いな人はそのように作られたロボットだと思えばいかがでしょう。

それでも、ストレスが大きいようであれば、その人のいる会社、サークル、団体などから遠ざかるしかありません。

世の中には、嫌いな人とも付き合わなければならないと思っている人がほとんどです。

でも、実際はそんなこと無いんです。

嫌いな人と接すること無く、楽しい人達だけと接して、生活することは可能です。

ただし、そのためには会社組織などに所属せず、自分で生活する手段を持つことが必要になります。

嫌いな人のいる組織で、嫌いな人と同じ空間で生活するか、自分で稼ぐための力を習得して、毎日を楽しく、ストレス無く過ごすか。

それも、結局は、あなたの選択なのです。

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この記事を書いた人

長い間女性専用のセラピストとして働いています。私は心理学の博士号を持っており、特に女性が直面する多くの問題――例えば、キャリア、家庭生活、恋愛、夫婦関係、自己肯定感に関する問題――に焦点を当てた研究と臨床経験が豊富です。

多くの人が疑問に思うかもしれませんが、「なぜ男性が女性専用のセラピストに?」という質問には明確な答えがあります。私は長い間、男女の問題に対する異なる視点やアプローチがどれほど有益かを研究してきました。多くの女性が男性セラピストからも有用な意見や視点を得られると感じています。そのため、私の専門知識と経験を通じて、女性専用の安全な環境を提供することに力を入れています。

セラピーセッションでは、個々のクライアントが抱える問題や疑問に対して尊重と共感をもって取り組みます。無理なく自分自身を解放できるような環境を整えることが、私のセラピストとしての目標です。

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