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「なんで私ばかり…」家事・育児の偏りに感じるつらさ——“当たり前”になった頑張りに、心が疲れてしまったあなたへ

「今日はもう、何もしたくない…」
そんなふうに思う日が増えていませんか?
毎日の家事に育児、仕事との両立…。気づけば一日中動きっぱなしで、ゆっくり座ったのは子どもが寝たあとの、ほんの数分だけ。
そんな生活をずっと続けていると、心も体も、知らず知らずのうちに限界に近づいてしまいますよね。

夫婦は「助け合って生きていく」もののはずなのに、なぜか家事や育児の大半を自分ひとりが背負っているような気がしてしまう。
「私ばかり頑張ってる」「なんで気づいてくれないの?」そんな思いが心の中でふくらんで、やがて「もう何もしたくない」とすべてが嫌になってしまうこともあるのではないでしょうか。

もちろん、家族のことを大切に思っているからこそ、頑張りすぎてしまう気持ちもあると思います。
でも、どんなに愛情があっても、どんなに責任感が強くても、「一人で全部を抱える」生活には、やっぱり無理がありますよね。

特につらいのは、「それが当たり前」と思われてしまっていること。
料理も洗濯も、子どもの送迎や夜泣きの対応も、誰かに感謝されることもなく、当然のように毎日続けることを求められる。
「ありがとう」の一言もないまま積み重なる家事と育児に、心がすり減ってしまっても不思議ではありません。

それでも、「これくらいで弱音を吐いちゃいけない」「他の人もやってるんだから」と、自分の気持ちを押し殺していませんか?
でも、本当は…少しだけでも、「助けて」って言いたい日もありますよね。

家事や育児の分担は、夫婦の間でとても大切なテーマです。
お互いの立場や状況を尊重しながら、話し合いを重ねていくことが必要なのに、なかなかうまく伝えられない。
伝えても「忙しいから」「あとでやるよ」とはぐらかされて、結局また自分がやることになる。
そんな繰り返しに、心が折れそうになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大切なのは、「我慢する」ことではなく、「共有する」ことです。
あなたの疲れや不満は、決してわがままではありません。
むしろ、それは“家族として、パートナーとして、一緒に暮らしていきたい”という願いの表れでもあるのです。

でも、感情的になってぶつかってしまいそうなときは、まずは深呼吸をして、自分の心の声を整理してみてくださいね。
「どうしてこんなに苦しいのか」「何を手伝ってほしいのか」——そうやって言葉にしていくことで、少しずつ相手にも伝わる形になります。

そして、もし相手がなかなか理解してくれなかったとしても、自分の感じている「つらさ」や「疲れ」は、ちゃんと認めてあげてください。
頑張りすぎてしまうあなたには、もっと休む権利があります。
好きなことをする時間、ぼーっとする時間、誰にも気を使わない時間…。
それは、家族を支えるために必要な「心の栄養」なんです。

完璧じゃなくていいんです。
全部ひとりでやらなくていいんです。
それでもあなたは、じゅうぶんに頑張っています。
だからどうか、ひと息つく時間を大切にしてくださいね。

そして、あなたの努力に気づいてくれる人、寄り添ってくれる人が、必ずどこかにいます。
どうかその存在を信じて、少しずつでも気持ちを吐き出せる場所を見つけてください。

心が軽くなる日は、きっとまたやってきます。
その日まで、どうか無理をせず、自分のことをいちばんに大切にしてあげてくださいね。

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夫婦関係に悩んだら、読んでおきたい本

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この記事を書いた人

女性専用のセラピストとして、多くの方のお話をお聞きしています。
女性が直面する多くの問題――例えば、キャリア、家庭生活、恋愛、夫婦関係、自己肯定感に関する悩み――に焦点を当てたセラピーをしています。

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