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「こんなはずじゃなかったのに…」DV・モラハラに傷ついた心へ——見えない暴力と向き合うあなたに届けたい言葉

誰よりも安心できるはずの存在が、心や体を深く傷つけてくる——。
そんな状況に置かれながら、毎日を必死に耐えて過ごしている方が、どれほどの苦しみを抱えているか…想像を超えるものがありますよね。

DV(ドメスティック・バイオレンス)やモラルハラスメント(モラハラ)は、他人にはなかなか見えづらく、「そんなに大げさに言うほどのこと?」と軽く扱われてしまうことさえあります。
でも、被害を受けているあなたにとっては、日々の言葉や態度ひとつひとつが、心をじわじわと壊していくほどの痛みとなっているのです。

身体的な暴力だけでなく、言葉の暴力、無視、過度な支配、人格を否定するような言動。
モラハラは、目に見える傷がないからこそ、周囲には気づかれにくく、被害を訴えることさえ難しい現実があります。
「私が悪いのかな」「我慢すればきっと変わってくれる」と、自分を責め続けてしまうこともありますよね。

でも、どうか知っていてください。
あなたが感じている苦しみは「被害」です。
そして、どんな理由があっても、暴力も支配も決して許されるものではありません。
あなたが「つらい」と感じているその気持ちは、紛れもない真実です。

モラハラやDVをする人は、言葉巧みに罪悪感を植えつけたり、「お前のせいだ」「誰もお前なんか愛さない」といった言葉で、相手の自信を奪っていきます。
それはまるで、見えない鎖であなたを縛り、逃げ道をふさぐようなやり方です。
でも、本当にあなたが悪いのでしょうか?
いいえ。どんなに相手が言葉を重ねても、あなたの尊厳を傷つける権利なんて、誰にもありません。

そして、暴力のある関係は「愛」ではありません。
「家族だから」「夫婦だから」…そんな言葉に縛られて、我慢を続けてしまう方も多いのですが、本当に大切な人は、あなたを傷つけるようなことはしませんよね。
愛とは、お互いを尊重し、安心を与え合うものです。
そこに痛みや恐怖があるなら、それは「愛のかたち」ではありません。

逃げたくても逃げられない状況もありますよね。
経済的な問題、子どものこと、実家に頼れない事情…「出ていく」という選択が、すぐにできない方もたくさんいらっしゃいます。
それでも、「今のままじゃつらい」と感じているあなたの心は、確かに助けを求めているのです。
その声に、どうか耳を傾けてあげてください。

一人で抱え込まないでくださいね。
今は、全国にDVやモラハラに悩む人を支援する窓口や相談機関もあります。
匿名でも相談できる場所がたくさんありますし、必ずあなたの味方になってくれる人がいます。
「話すだけで少し楽になった」そうおっしゃる方も少なくありません。

何よりも大切なのは、あなたの「心」と「身体」を守ること。
あなたが幸せになること、安心して暮らすこと、それは決してわがままではありません。
むしろ、生きていくうえでとても大切な「権利」なんです。

いま、あなたがどんな状況にあっても——
あなたの存在そのものには、価値があります。
あなたは何も悪くありません。
そして、苦しみの中でも「もっと穏やかな日々を生きたい」と願っているあなたは、とても強くて、美しい存在なのです。

今は前が見えなくても大丈夫です。
涙が止まらなくても、心が折れそうでも、それでもあなたは確かにここにいて、生きています。
その一歩一歩が、いつか「自由」と「安心」につながっていきます。

どうか、あなた自身の幸せを、あきらめないでくださいね。
心から、あなたが穏やかな場所で、笑顔を取り戻せる日が来ることを願っています。

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DV・モラハラに耐えられないときに読む本

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この記事を書いた人

女性専用のセラピストとして、多くの方のお話をお聞きしています。
女性が直面する多くの問題――例えば、キャリア、家庭生活、恋愛、夫婦関係、自己肯定感に関する悩み――に焦点を当てたセラピーをしています。

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