約二ヶ月前に書いた記事
「女性を愛する男性の気持ちと男性を愛する女性の気持ちの違い」
ここに、男性は女性を幸せにしたいと思っているんだということを書きました。
つまり、「この女性を幸せにしてあげたい!」と男性に思われる女性が、幸せになれる女性です。
ところが、「この女性は、絶対に幸せにしたくない!」と思われてしまう女性というのもいるのです。
そんな女性と結婚してしまったら、男性はとてもつらい毎日を送らなければなりません。
だって、未来がないわけですから。
例えば、たくさんお金を稼いだら・・・
好きな女性がそばにいれば、男性はこんなふうに思うでしょう。
- 海外旅行に連れて行ってあげたい
- 美味しいものを食べに連れて行ってあげたい
- 普段買わないようなジュエリーを買ってあげたい
男性にとって、そんな想像は、幸せなんです。
ところが、幸せにしたくない女性が奥さんなら、こんな楽しい想像はできません。
- さっさと離婚して、他の女性を探そう
- この家を出て、この女性と遠く離れたところで暮らそう
- こっそり貯金して、老後一人でも暮らせるようにしておこう
楽しくない想像しかできません。
まあ、好きでもない女性から遠ざかれるという意味では、楽しい想像なのかもしれませんが。
では、幸せにしたくない女性って、どんな女性でしょうか?
それは、何をしてあげても、嬉しそうにしない女性。
旅行に連れて行ってもらったとき、旅行に行けたことを喜ぶのではなく、旅行が久しぶりだと愚痴を言い始める女性。
何かを買ってもらっても、そのものの価値しか評価しない女性。
要は、男性の気持ちを受け取る感性に乏しい女性です。
忙しいのに旅行に連れて行ってくれた彼に感謝することのできない女性。
何をプレゼントしたら喜んでくれるのかを一生懸命考えてくれた彼の気持ちに感謝することのできない女性。
そんな女性がいるわけないって思いますか?
そうですね。
わたしも、そんな女性に出会うことはないと思っていました。
でも、先日のコンサルティングに来ていただいた男性の奥様が、まさにそんな女性だったのです。
その女性は、旦那様が何をしても文句を言います。
まずは、他人を否定するところから思考が始まっているようです。
そんな女性の眉間には深い縦ジワが刻まれています。
そして、険悪なその表情も旦那様のせいだと言い出してしまいました。
数ヶ月のコンサルを通して話した結果、旦那様は、その奥様がどうしても好きになれないということでしたので、ちょっと大変かもしれませんが、離婚を勧めました。
どんな男性でも、こんな女性を幸せにすることはできません。
だって、彼女自身が、幸せから遠ざかろうとしているようなものですから。
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