MENU

日曜日、突然できた“数時間”が私を救った

「4日会えない」はずだったのに――日曜日、彼に会えることになった私の救い。

連休の“会えない4日間”が、突然ひっくり返りました。

連休で彼には4日間会えないと思っていました。
金曜日が祝日で夫が家にいて、月曜日は私が仕事で動けない。
その予定が見えた時点で、私の胸の奥はもう冷えていて、彼の匂いも温度もない四日間を想像するだけで、心が沈んでいました。
ところが日曜日、夫が急に「近所の温泉施設に行く」と言い出したのです。
最近の夫は休日になるとよく温泉施設に出かけています。
私はその言葉を聞いた瞬間、胸の中で何かがパッと点灯しました。
チャンスが生まれた、と思ってしまったのです。
罪悪感がないわけではありません。
でも、毎晩のように夫から投げられるセクハラまがいの言葉で、私は心の底が黒く沈んでいて、「このままでは壊れる」と感じていました。
そんな私にとって、その“空いた数時間”は、呼吸を取り戻せる窓のように見えました。

彼に連絡すると「会おう」と言ってくれて、私は救われました。

私は彼に連絡をし、会えないかと聞いてみました。
正直、断られたらどうしようという怖さもありました。
最近の私は、会いたい気持ちが強すぎて、依存に近い自分を自覚しているからです。
それでも、心の沈みが深すぎて、私は一度だけでも会いたかった。
すると彼は「大丈夫だよ、会おう!」と言ってくれました。
その返信を見た瞬間、私は飛び上がるほど嬉しくなりました。
たった一言なのに、胸の奥が温かくなって、今日一日が急に明るく見えたのです。
私はこのところ、夫の前ではいつも緊張していて、言葉を選び、触れられないように距離を取り、心を守ることに必死でした。
そんな毎日の中で「会おう」と言ってくれる人がいるだけで、私は自分が人間に戻れたような気がしたのです。

たった4時間でも、彼のそばは私を“充電”してくれます。

会える時間は4時間ほどで、決して長くはありません。
でも私にとっては、その短ささえ愛おしいと思えるほど、今の私は彼を求めてしまっています。
二人きりになれる場所で、私は彼の匂いを吸い込み、キスをして、ただ抱きしめられているだけで、心の奥の緊張がほどけていくのを感じます。
ここで大事なのは、刺激ではありません。
「嫌だと言わなくても大丈夫」「拒絶されない」「雑に扱われない」という安心が、私の体に戻ってくることです。
夫と暮らしている私は、毎日のように“身構える癖”をつけてしまいました。
それが彼の前では、いったん外せる。
そうして私は、身も心も「充電してもらう」ような感覚になるのです。
私は自分で分かっています。
この充電がなければ日常が回らないと思ってしまうほど、私は疲れているのだと。
それでも今は、彼の温度で息を整え、また現実に戻るための力を、必死に集めています。

嬉しさの裏で、私は自分の危うさも見つめています。

突然会えることになって、私は浮かれました。
それは正直な気持ちです。
でも同時に、「会えないと心が保てない」自分の危うさも、私は見ないふりをしたくありません。
彼に会いたいのは、彼が好きだから。
それは確かです。
けれど同時に、夫のいる家で受け続けるストレスや、心ない言葉から逃げるために、彼の温度へ駆け込んでいるのも確かです。
だから私は、彼の優しさに甘えながらも、彼だけに人生の全部を預けてしまわないようにしたいです。
会えたことを喜ぶ。
でも、会えない日にも私が私を守れるように、小さな支えを増やしていく。
そのバランスを、今の私は学んでいる途中なのだと思います。
それでも、今日の4時間は確かに私を救いました。
私はまた少しだけ、明日へ進める気がしています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする