
止めたくても止められない気持ちに、あなたは苦しんでいませんか?
「もう結婚しているのに、どうしてこの人に惹かれてしまうんだろう」
「このままじゃいけないって分かっているのに、心が止まらない…」
そんなふうに、感情と理性の間で揺れ続けていらっしゃるのではないでしょうか。
自分を責めながらも、どうしようもなく恋に落ちてしまったとき、心はどんどん疲れていきますよね。
このブログでは、そんな誰にも言えない思いに寄り添いながら、なぜ既婚者でありながら恋に落ちてしまうのか、そしてどう向き合えば心が壊れずにすむのかを、一緒に考えていきたいと思います。
恋に落ちるきっかけは、ほんの些細な瞬間から
恋に落ちる瞬間って、本当に突然やってきますよね。
たとえば、仕事の悩みを真剣に聞いてくれたとき。
さりげない優しさに触れたとき。
久しぶりに「自分が女性として見られている」と感じたとき――
家庭の中では日常になってしまった関係や、自分を母親・妻としてしか見てくれないような空気の中で、ふと誰かに“ひとりの自分”として扱われた瞬間、その人の存在が心に残ってしまうのです。
それは、浮気をしたいとか、裏切りたいという意識ではなく、「自分自身を感じたかった」だけなのかもしれません。
感情はコントロールできないもの。でも、行動は選べます
「こんな気持ちを持ってしまった私は最低だ」
そんなふうに思って、自分を責め続けていませんか?
でも、恋愛感情というのは、頭でコントロールできるものではありません。
誰にでも、どんな立場にあっても、ふとしたことで恋に落ちてしまうことはあるのです。
大切なのは、「この感情をどう扱うか」。
気持ちに気づいた自分を責めるのではなく、その気持ちを静かに見つめることが、心を壊さないための第一歩になるんです。
「好きになってしまった」ことは、あなたの人間性を否定するものではありません。
でも、その感情にどう向き合い、どう行動するかが、これからのあなたを決めていくのです。
心が壊れていくときに現れるサイン
恋に落ちたことで、むしろ苦しみが増えている…。
そんな状態になっていませんか?
・食事が喉を通らない
・夜になると涙が止まらない
・スマホを見て、彼からの連絡を待ち続けてしまう
・日常に集中できず、心ここにあらず
このような状態が続くと、心がすり減ってしまい、やがて「自分が自分じゃないような感覚」に陥ってしまうことがあります。
恋をしたことで得たはずの幸福感が、逆に心を壊す原因になってしまう――
それはとてもつらいことですよね。
だからこそ、あなたの心が「もう限界だよ」とささやいている声に、どうか耳を傾けてください。
自分を見つめ直すために必要な“感情の棚卸し”
今のあなたの心の中には、いくつもの感情が複雑に絡み合っているはずです。
・彼に会えない寂しさ
・家庭への罪悪感
・「自分らしさ」を感じられる喜び
・この関係に未来がないという不安
まずは、それらを一度整理してみることが大切です。
ノートに書き出してみるのも良いですし、信頼できる第三者に話すのも良いかもしれません。
自分の感情を「見える形」にすることで、心の中にあった混乱が、少しずつ整理されていくものです。
そのうえで、あなたが本当に望んでいるのは“彼の愛”なのか、それとも“誰かに必要とされている感覚”なのか――
その答えが見えてくるかもしれません。
おわりに:あなたの心が壊れないために、いまできること
恋に落ちた自分を責めないでください。
でも、自分を守るためにも、その感情にのまれすぎないようにしてください。
あなたが本当に大切にしたいものは何ですか?
その気持ちに、ゆっくりと向き合ってみてくださいね。
人生は一度きり。
苦しい恋に心を削られてしまう前に、あなたの“心の平和”を取り戻してほしいのです。
どんな選択をしても、あなたの人生を生きるのはあなただけ。
だからこそ、自分を大切にできる選択を、どうかしてあげてくださいね。
あなたは、愛されるべき人であり、癒されるべき心を持つ大切な存在なのですから。
不倫で心が傷つき、夜も眠れないときに読む本

なぜ不倫は減らないのか?
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人類進化のミステリーに迫る「愛と背徳の脳科学」
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