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「もう、俺に対して恋愛感情はないのか?」に、私は迷いなく「ない」と言いました

「もう俺に恋愛感情はないのか?」と聞かれた夜、私は即答しました――私を見ない夫と、残り4年の恐怖。

夕食の隣で投げられた質問が、あまりにも遅すぎました。

夕食の時、隣に座っている夫が私に聞きました。
「もう、俺に対して恋愛感情はないのか?」と。
その瞬間、私は心の中で小さく笑ってしまいました。笑うしかなかったのです。
夫はこの質問に対して、私が「恋愛感情は残ってるよ」と答えるとでも思ったのでしょうか。
私が夫に「気持ち悪い」とまで言ってしまったことを、もう忘れたのでしょうか。
それとも、あれほど拒絶されたのに、まだ“妻は最後には自分のところへ戻る”と信じているのでしょうか。
私の気持ちに触れようとするなら、もっとずっと前に、言葉の選び方や触れ方や、日常の扱い方を変えるべきでした。
この質問は、遅すぎました。

私の中には恋愛感情どころか、米粒ほどの好意も残っていません。

今の私は、夫に対して恋愛感情どころか、米粒ほどの好意もありません。
私は即座に「ない!」と断言しました。
迷いも、言い換えも、配慮も出てきませんでした。
私自身が驚くほど、心が動かなかったのです。
夫のことを嫌いになりたくなくて、ずっと「夫婦だから」「家庭だから」と自分を納得させようとしてきました。
でもその努力は、夫の命令や見下しや、人格をえぐる言葉の前で、静かに崩れていきました。
そして、崩れたあとに残ったのは、愛の残り香ではなく、空っぽの無関心でした。

夫は機嫌を悪くし、ダメ出しをして、さっさと寝ました。

私の答えを聞いて、夫は機嫌が悪くなりました。
夕飯のおかずにダメ出しをし、さっさと食事を済ませて、寝てしまいました。
この流れが、あまりにも「夫らしい」と思ってしまいました。
自分が傷ついたら、相手を下げて溜飲を下げる。
会話で向き合うのではなく、批判で優位に立つ。
そういうやり方が、夫の中では当たり前なのでしょう。
こんな夫に、いや、こんな人に、恋愛感情を持てるはずがありません。
私は恋愛感情を失ったのではなく、夫が私の心を丁寧に殺してきた結果として、何も残らなくなったのです。

「好きじゃない」から「嫌い」へ変わっているのに、夫は気づいていません。

こういうやり取りが、私の気持ちを夫からどんどん遠ざけました。
そして今では、「好きではない」という感情から、明確に「嫌い」という感情に変化していることを、夫は理解していないのだと思います。
つまり、夫は私を見ていないのです。
私が何を感じているのか、何に傷ついているのか、何に怯えているのか。
夫の視線はそこではなく、「自分がどう見られるか」「自分が優位でいられるか」に向いているように感じます。
だから、私の心が離れていく理由を“私が変わったから”にして、根本を見ようとしないのでしょう。
私はもう、理解してもらうことを期待する気力さえ薄れてきました。

子どもが自立する4年後まで続く生活を、考えたくありません。

この人との生活が、子どもの自立する4年後まで続くなんて、考えたくありません。
私は耐えられるのでしょうか。
この問いが浮かぶ時点で、私の心はすでに限界に近いのだと思います。
ただ、息子たちの生活を守りたい気持ちも本物で、だから私は簡単に家を出る決断ができません。
それが私を苦しめます。
「今すぐ終わらせたい」と「今は動けない」の間で、私は毎日を揺れながら過ごしています。
でも私はもう、夫の機嫌のために自分を小さく畳む生き方には戻りたくありません。
4年という時間を、ただ耐えるだけの時間にしないために、私は準備を始めたいです。
離婚届を引き出しにしまった日から、私の中ではすでに時計が動き始めています。

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