人間関係の取捨選択で自分の人生を充実させよう

多くの人にとって、人間関係は最も大きな悩みの原因になっています。

誰でも、自分と気の合う人だけと付き合うことができれば、これほど楽しいことはありません。

でも、一般社会の中で、好きな人とだけ付き合い、嫌いな人とは付き合わないということは、現実的には、なかなか難しいですよね。

人は、社会の中で生活しています。

つまり、多くの人と集団生活をしているわけです。

会社であれば、上司、先輩後輩、同僚、部下、取引先の人など、好きな人ばかりであるはずはないのです。

家族でさえ、嫁姑、親・兄弟、親類縁者、夫婦の間にでも、好き嫌いの感情はあります。

私自身も長い間サラリーマン生活でしたから、どうしてもすきになれない人は何人もいました。

親類縁者にも、顔を見るのも嫌な人はいます。

それらすべてを分かって上で、あえて言います。

自分の人生を豊かにするためには、「誰と付き合うか」と同じくらい、「誰と付き合わないか」ということが大切です。

  • その人と時間を共にしていると気持ちがネガティブになっていく。
  • その人と一緒にいる時間が無駄に思えて仕方がない。

そんな人が身近にいたら、その人とはできるだけ会話をせず、距離を置くしかありません。

あなたがどちらを選択するのかは、自由です。

あなたの時間を有効に使うために、その人と距離を置くのか。

その人に嫌われないために、あなたの時間を無駄にするのか。

それをどう選択するのか・・・それが、どう生きるかということですから。

お金は取り戻すことができますが、時間は誰にも取り戻すことができません。

そんな時間、そんな人生を自分の納得できるように使うかどうかは、あなたの選択です。

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この記事を書いた人

長い間女性専用のセラピストとして働いています。私は心理学の博士号を持っており、特に女性が直面する多くの問題――例えば、キャリア、家庭生活、恋愛、夫婦関係、自己肯定感に関する問題――に焦点を当てた研究と臨床経験が豊富です。

多くの人が疑問に思うかもしれませんが、「なぜ男性が女性専用のセラピストに?」という質問には明確な答えがあります。私は長い間、男女の問題に対する異なる視点やアプローチがどれほど有益かを研究してきました。多くの女性が男性セラピストからも有用な意見や視点を得られると感じています。そのため、私の専門知識と経験を通じて、女性専用の安全な環境を提供することに力を入れています。

セラピーセッションでは、個々のクライアントが抱える問題や疑問に対して尊重と共感をもって取り組みます。無理なく自分自身を解放できるような環境を整えることが、私のセラピストとしての目標です。

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