「できない言葉」を捨てて、「できる言葉」に変えよう!

会話をする時、思考をする時。

「~しないと、~できない。」という言葉を使っていませんか?

例えば・・・

「勉強しないと合格できない。」

「痩せないと、彼氏(彼女)ができない。」

「英語が話せないと、海外の友人が作れない。」

 

これらは、「~すれば、~できる。」という言い方に変えられます。

「勉強すれば、合格できる。」

「痩せれば、彼氏(彼女)ができる。」

「英語が話せれば、海外の友人が作れる。」

 

この2つの話し方のうち、自分はどちらを多用するのか、ちょっと意識してみて下さい。

私の周りにも、「~しないと、~できない。」という言い方しか知らないのかな?と思うほど、「~ない」を頻発する人がいます。

「~しないと、~できない。」という言い方をされると、私は「できないなら、やめれば?」と思ってしまい、そこで、会話は終わります。

 

「~すれば、~できる。」と言われると、「じゃあ、それをするには、どうやってやろうか」と効率的にそれを実現させる方法を考え始めます。

 

同じ意味なのですが、思考の方向が逆なんですね。

ポジティブな思考を持ち、行動力もある人から、「~しないと、~できない。」という言い方を聞くことはほとんどありません。

ちょっとした言い方で、自分の行動も、相手の行動も変わってきます。

これを意識するだけで、世の中の見え方が変わります。

試してみて下さい。

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